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NURUMEのススメ

30代、IT関係。旅行、レストラン、ワイン、サッカー、映画、漫画、アニメをオススメするブログ。

NURUMEのススメ

NURUMEが様々なものをオススメするブログ

庵野秀明のススメ

敬愛する庵野秀明監督の作品をオススメします。

NURUMEのオススメ度は以下の意味合いです。

三つ星 複数回見る価値がある卓越した映画
二つ星 一度は見るべき価値がある素晴らしい映画
一つ星 見ても損は無い映画

目次

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1.シン・ゴジラ(2016年)

NURUMEのオススメ度:☆☆☆

 庵野秀明監督の最新作。2016年最高傑作。エヴァンゲリオン新劇場版Qをつくったことで、ぼろぼろの鬱になった庵野秀明が生み出したトンデモ映画。恋愛要素やお涙頂戴要素を完全排除し、初代ゴジラや日本で一番長い日等の過去の日本映画へのオマージュを並べ立て、オタク的な特撮の頂点的昇華を果たした。僕は公開初日に一人で観た後に、彼女と一緒に見に行き、発生可能上映可にも行き、東京国際映画祭での上映も見て、合計4回見ました。

 

 

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2.エヴァンゲリオン新劇場版:Q(2012年)

NURUMEのオススメ度:☆☆☆

 エヴァンゲリオン新劇場版の第3作。アニメからの古いファンも、新劇場版からの新しいファンも皆が絶望した問題作。渚カヲル碇シンジのホモ的関係だけが作品の救いか。

 

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3.エヴァンゲリオン新劇場版:破(2009年)

NURUMEのオススメ度:☆☆☆

 エヴァンゲリオン新劇場版の第2作。ヒロインだった碇シンジが、ヒーローになる胸熱作品。エヴァファンが一瞬だけ庵野秀明に希望を持てた。綾波レイがポカポカする作品です。

 

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4.エヴァンゲリオン新劇場版:序(2007年)

NURUMEのオススメ度:☆☆☆

 エヴァンゲリオン新劇場版の第1作。アニメ版の第壱話「使徒、襲来」から第六話「決戦、第3新東京市」までをリメイクした作品。エヴァの呪縛から抜け出せない大勢のオタクを再度、エヴァの世界に引き戻した。庵野秀明を知っている人も知らない人も一度は見たほうがいい作品。

 

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5.キューティーハニー(2004年)

NURUMEのオススメ度:☆

 公開当時は博多のキャナルシティの近くに住んでいて、レイトショーで4回見た作品。シン・ゴジラで可愛いと話題になった尾頭さん役の市川実日子がかわいい作品。市川実日子が「津軽海峡」をカラオケで歌うシーンが最高。

 

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6.式日(2000年)

NURUMEのオススメ度:☆

 スティーブン・セガールの娘、藤谷文子岩井俊二が主演。岩井俊二は「カントクこと庵野秀明の役」として出演している。庵野秀明監督の故郷である山口県宇部市の工業地帯で撮影されいて、電柱とか電線とか電車とかエヴァ的要素がふんだんに散りばめられた作品となっている。庵野秀明にとって空白の時間とも言える旧劇と新劇とをつなぐ一つのピースであり、エヴァの呪縛から逃れられない庵野秀明ファンの道標ともなった。この頃の庵野秀明の虚しさや拠り所のなさが低迷期の岩井俊二の演技と重なり、藤谷文子の分裂病的な演技とあいまって、現実か虚構なのか、なにを見せられているのか分からなくなるところがすごくGOOD。

 

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7.彼氏彼女の事情(1998-1999年)

NURUMEのオススメ度:☆

津田雅美先生の漫画原作のアニメ。全26話。庵野秀明エヴァ後初のアニメ作品。また、庵野秀明の最後のTVアニメ作品ともなっている(2017年には「龍の歯医者」がTVアニメ放送されるが、庵野秀明は制作総括・音響監督、監督は鶴巻和哉)。実験的な映像も多く楽しめる作品。また、庵野秀明セーラームーンなど少女漫画系の作品に造形が深いため、少女漫画原作の雰囲気を十分に活かして良い作品となっている。

 

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8.ラブ&ポップ(1998年)

NURUMEのオススメ度:☆

 村上龍の小説を庵野秀明が映画化した作品。デジタルハンディカムで身軽に撮影していてるが、画質的にも特に不満はない。庵野秀明シン・ゴジラでもiphoneで撮影したりと、小型カメラでの身軽な撮影も好きなのかな。エンディングで渋谷のドブ川を女子高生が歩くシーンで流れる「あの素晴らしい愛をもう一度」が秀逸。

 

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9.新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、君に(1997年)

NURUMEのオススメ度:☆☆☆

 庵野秀明監督作品。いわゆる、旧劇。いまだに旧劇がエヴァンゲリオン最高傑作と言う人も多い。エヴァンゲリオンが社会現象化していた当時、すべてがここに集約した。エヴァの呪いをかけられた人々は補完されることなく、社会に野放しになった。

 

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10.新世紀エヴァンゲリオン劇場版シト新生(1997年)

NURUMEのオススメ度:☆

 いわゆる旧劇、春エヴァ庵野秀明監督の「ぜんぜん出来ておりません。さーせん」発言により、総集編のみで上映されることになった作品。これにより、分割された旧劇は、新規参入してくるエヴァファンは夏エヴァ春エヴァの違いがわからず、永遠に混乱させられることになった。しかも、2015年の東京映画祭「庵野秀明の世界」で庵野秀明本人が明らかにしたことだが、本当は進撃の巨人にそっくりな設定の全く新しいエヴァンゲリオンの劇場版が作られるはずだったが、その予算も庵野秀明の気力もなく頓挫した。

 

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11.新世紀エヴァンゲリオン(1995-1996年)

NURUMEのオススメ度:☆☆☆

 庵野秀明の代表作。ウルトラマンとヤマトとガンダムをこよなく愛す庵野秀明が、過去の切り貼りで新しくなくてもユーザは見るんだよと言いながら、斬新な演出でむちゃくちゃ新しいものを作った時代を代表するエポックメイキング的作品。ファンは人類補完計画で救済されることを臨んだが、作品に救いは無く、むしろ新興宗教(庵野秀明)や自己啓発セミナー(庵野秀明さえも救えないセミナー)でしかない。当の庵野秀明は、アニメファンに嫌気がさして、AV業界、演劇業界という肉体的で実際的なものに近づいていく。エヴァの呪縛は2017年の現在も有効である。

 

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12.ふしぎの海のナディア(1990-1991年)

NURUMEのオススメ度:☆

 NHK放送。ラピュタを作ってくれと言われた庵野秀明NHKのプロデューサーを騙して作った作品。2015年の東京国際映画祭庵野秀明の世界」で上映されたときに、久々に見ました。映画館の大スクリーンでみる最終話のエンディングは本当に最高でした。