NURUMEのススメ

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【2018年】【第15節終了時点】名古屋グランパスがJ1残留するためには、残り19節で7勝6分6負の勝ち点27が必要

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こんちには、NURUMEです。

J1の2018年シーズンも15節まで終わり、W杯による中断期間に突入しました。

名古屋グランパスの15節終了時点での成績は2勝3分10負(勝ち点9)の18位(最下位)という結果です。

シーズン当初の第1節と第2節は勝ったのですが、それ以降は勝つことなく最下位に沈んでおります。

報道ではサポーターがブーイングしているとの記事も出されていますが、私がスタジアム観戦でした際は、サポーターは負け続けるチームにブーイングよりも拍手とエールで応えています。

これは2016年の降格によってチームがバラバラになったつらい経験を知っているサポーターならではの辛抱強い対応だと思います。

ここで風間八宏監督を解任したところで、名古屋グランパスに明るい未来は無いということを重々承知だからこそ、風間八宏監督と選手を鼓舞し、一体となって戦う選択をしているサポーターが多いのだと思います。

さて、W杯中断期間が終われば残り19節を残留に向かって戦わなければいけません。

以下に「過去10年の15位で残留したチームの勝ち点」と平均値を示します。

シーズン チーム名 勝ち点
2017年 サンフレッチェ広島 33
2016年 アルビレックス新潟 30
2015年 アルビレックス新潟 34
2014年 清水エスパルス 36
2013年 ヴァンフォーレ甲府 37
2012年 アルビレックス新潟 40
2011年 浦和レッズ 36
2010年 ヴィッセル神戸 38
2009年 モンテディオ山形 39
2008年 ジェフユナイテッド千葉 38
  平均 36.1 


平均値が36.1なので、仮に勝ち点36で残留できるとすると、名古屋グランパスがJ1残留するためには、残り19節で7勝6分6負の勝ち点27が必要となります。

チームの現状を考えると残留は簡単なことではないと思いますが、中断前の数試合はいい時間帯も多くなってきていましたので、中断明けのグランパスの躍進に期待します。