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ピエール・マルコリーニのススメ

2月14日。バレンタインデー。それは、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日。僕は毎年、付き合っている女の子にチョコレートを贈っています。今年はピエール・マルコリーニのチョコレートを贈りました。渋谷のヒカリエで女子まみれになりながら購入したチョコレートについて紹介します。

目次

1.ピエール・マルコリーニとは?

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ピエールマルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)は、ベルギー生まれの高級チョコレート販売店。ベルギーをはじめ、ロンドン、パリ、ニューヨークと世界各地に進出している。この店を手がけているピエール・マルコリーニ (Pierre Marcolini, 1964年 - )はベルギー生まれ、ベルギー育ちであり、パティシエをはじめとする4つのディプロマ(職人資格)を持つ世界でも数少ない人物。1995年の菓子職人世界大会でチーム優勝もしている。(Wikipediaより引用)

2.今年贈ったチョコレート

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11個入りチョコレートセット。一粒チョコはプラリーヌと呼ばれている。この中で一番美味しいのは、”ピエール マルコリーニ グラン クリュ”。マルコリーニこだわりのカカオを最良のバランスでブレンドしたビターガナッシュで、複雑で芳醇な香りが特別な一粒。正直、コレばかり入っていても問題ない。

3.今年貰ったチョコレート

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今年貰ったチョコレートは「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート チョコレート"プラリネ・アル・ピスタッキオ"」。イタリア産のチョコレートで、ブレンドされたピスタチオの風味が楽しいチョコレート。古代チョコレートってやつらしいです。

古代チョコレートって?
時代をさかのぼって16世紀の大航海時代。当時のアステカ王国では現在のように”お菓子やデザート”ではなく、”薬やエネルギー源として”チョコレートが食されていました。その当時アステカとシチリアを征服統治していたスペイン人によって、遠く離れた地シチリアに『チョコレートの原点』とも言うべき製法が伝えられたのです。テンパリング(チョコレートを艶よく美しく仕上げるための温度調整)は行わず、カカオの香りを逃さないよう45℃以下の低温で温めることが美味しさの秘訣。これにより砂糖が溶けずに残り独特のシャリシャリとした食感を生み出します。アステカ時代にはレシピになかった砂糖が加えられているという点を除けばほぼ昔の製法のまま。『古代チョコレート』と言われる所以なのです。(http://www.porcobacio.info/product/1567より引用)

4.最後に

僕は毎年チョコレートを彼女に贈っていますが、基本的に喜ばれるので男子から贈るのもおすすめです。有名ショコラティエのチョコレートはちょっとお高いですが、選ぶのはけっこう楽しいものです。フレーバーや味はもちろん、箱やチョコレートそのものの美しさも様々で見ているだけでも楽しいですね。世の男子は「バレンタインデーにチョコレートを貰っても、ホワイトデーのお返しが面倒だ」なんて言わずに、自分もバレンタインデーに積極的に参加してみると、きっと去年までよりずっと楽しめると思います。