NURUMEのススメ

30代、IT関係。旅行、レストラン、ワイン、サッカー、映画、漫画、アニメをオススメするブログ。

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NURUMEが様々なものをオススメするブログ

Amazonプライムビデオのススメ

Amazonプライムビデオで鑑賞した作品をオススメします。

なお、NURUMEのオススメ度は以下の意味合いです。

三つ星 複数回見る価値がある卓越した映画
二つ星 一度は見るべき価値がある素晴らしい映画
一つ星 見ても損は無い映画

目次

1.バック・トゥ・ザ・フューチャー1、2、3

NURUMEのオススメ度:☆☆☆

おすすめポイント:「午前十時の映画祭」で上映していたので、彼女と映画館で見ました。最高のSFエンターテーメント。ドクとデロリアンのかっこよさは永遠です。1985年、1989年、1990年公開。

2.硫黄島からの手紙

NURUMEのオススメ度:(☆無し)

おすすめポイント:クリント・イーストウッド監督作品。二宮和也の演技が光る作品だが、戦争映画としては甘めの作りとなっている。硬派な戦争映画が見たい人には物足りない作品かも。

3.007スカイフォール

NURUMEのオススメ度:(☆無し)

おすすめポイント:何も考えずにスカッとしたい人向けの娯楽映画。

4.機動戦士カンダムⅠ、Ⅱ、Ⅲ

NURUMEのオススメ度:☆☆☆

おすすめポイント:ガンダムの劇場版。富野由悠季監督の最高傑作。ガンダム以後はエヴァまで巻き込んで日本アニメの全てを変革したと言って良い。全てのアニメファンは教科書的に見るべき作品。

5.プライベート・ライアン

NURUMEのオススメ度:☆☆

おすすめポイント:米軍によるノルマンディー上陸作戦を描いた傑作。ノルマンディー上陸作戦で、海岸に取り付くオープニングは圧巻。

6.スクール・オブ・ロック

NURUMEのオススメ度:☆

おすすめポイント:青春はロックに限るって作品。日本の学校ロック映画といえばリンダリンダリンダだけど、見てないので何も言えない。

7.ザ・シャイニング

NURUMEのオススメ度:☆

おすすめポイント:ジャック・ニコルソンの顔芸映画。テーマ的にもちょっと古く感じたが、キューブリック監督の傑作には違いない。

8.超高速参勤交代

NURUMEのオススメ度:(☆無し)

おすすめポイント:KindleFireのSDカードに空きがあると勝手にダウンロードされる機能によってダウンロードされていたので、見た作品。深田恭子は静止画もしくはCMの様な短時間だけ見るに限ると再認識させられる作品。

9.MAD MAX

NURUMEのオススメ度:☆

2015年に公開されて話題になった「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の最初の作品。メル・ギブソンの出世作。シャレオツ暴走族を凶悪警官がぶちのめすバイオレンス映画。メル・ギブソン演じる警官マックスの車がオートマというダサさ。一方、暴走族のヘッドであるトーカッターのバイク・カワサキZ1000がめちゃくちゃイカす作品。オーストラリア映画。1979年公開。

あらすじ

時は近未来、凶悪な暴走族による暴行や殺りくが横行していた。相棒の殉職をきっかけにして、愛する妻子のために、危険極まりない警察の仕事を辞める決意をしたマックス。しかし、その後妻子は暴走族になぶり殺しにされてしまう。復しゅうの狼と化した彼は、対暴走族追跡専用パトカー「インターセプター」を駆って、孤独な闘いをしかけていく。(Amazonより引用)

10.メリーに首ったけAmazonプライム

NURUMEのオススメ度:☆

キャメロン・ディアスがかわいいだけ、、、、、、の作品ではない。とにかくシモネタが満載で、TEDに負けず劣らず下品な作品に仕上がっている。また、障害者ネタ等のブラックジョークも多く、キャメロン・ディアスをかわいいってだけの視点では見てられない。女の子ウケはあんまりよくないかも(デート映画としてはNGかもだけど、女同士で見るにははオススメ)1998年公開。

11.ティファニーで朝食をAmazonプライム

NURUMEのオススメ度:☆☆

オードリー・ヘップバーン主演の名作。劇中歌の「ムーンリバー」がとってもいい曲で、アカデミー賞主題歌賞を受賞している。僕が一番好きなシーンはラストのタクシーの中でのシーン。オードリーの恋人約のジョージ・ペパードがオードリーに向かって本当のことを突きつける。1961年公開。

「自分の何が間違ってるのか、わかってるんだろ?君がたとえ、ミス誰であろうと?!!君は臆病者で、意気地なしなんだ。アゴ突き出して、『そうね、人生は現実だものね』って言うのが、怖いんだ。人は皆、恋に落ちるんだ。人は皆、お互いのモノになっていくんだ。なぜって、それこそが、本当の幸せを掴むために、誰もが手にした、唯一のチャンスだからだよ。君は、自分のことを、自由気ままで、破天荒なのよって言って、誰かに檻に押し込められるのを、ビビってるんだ。でもね、既に、君は、その檻の中にいるのさ。君は、自分で、その檻を作ったんだ。 そして、その檻は、西のテキサスのチューリップ畑にある訳でも、東の南米のソマリランドにある訳でもないんだ。 君が行く処、すべてだよ!!だって君は、何処を走ってようと、いつも最後には、自分の檻に逃げ帰ってしまうんだからね・・・。ほら、こんなのもの、僕は、何か月も持ち歩いてたんだ・・・。僕にはもう、必要ないね・・・。」(映画「ティファニーで朝食を」より引用)

余談だが、ユニオシという日系人が登場し、背が低く、出っ歯、メガネという典型的な人種差別的な描写となっており、演じたミッキー・ルーニーは生涯批判され続けた。

12.時計じかけのオレンジ

NURUMEのオススメ度:☆☆

スタンリー・キューブリック監督の傑作。原作は1962年発売のイギリスの小説家アンソニー・バージェスによるディストピア小説。没落した英国に充満する若者の不満、不安、怒りとその責任を若者に押し付ける全体主義的な国家(大人たち)を描いている。希望を失った若者が欲望に溺れ、大人に翻弄された挙句、結局なんにも解決せずに、社会の問題は横たわったままという風刺的作品。作中ではスラングが多用され、日本語字幕でもスラングのままカタカナに訳されているだけなので、読解力がないと見てられない。僕は超暴力(ウルトラバイオレンス)の訳が好きです。

余談だが、日本橋ヨヲコ作品の極東学園天国では、主人公のアレックスが「雨に唄えば」を口ずさみながら老人を蹴るシーンのオマージュが描かれいる。